神様だってよそ見する

アイドルって凄いなあと思いつつぼんやり生きてる奴のブログです

もしもジャニーズWESTが刑事になったら

皆様、刑事ドラマは好きだろうか。
私は好きだ。

最初に好きになった刑事ドラマは、深田恭子さん主演の「リモート」だった。そしてかの有名な「相棒シリーズ」。
毎週の放送時間には、母と一緒にテレビの前に鎮座し、ハラハラしながら一時間を過ごしたものだ。
あとは「BOSS」なども良く観ていたと思う。モデルの子が被害者になる回がものすごく後味が悪かったことだけしか覚えていないが。
加えて刑事ものかどうかは微妙だが、「科捜研の女」も好きだった。

 

リモート Vol.1~5 DVD-BOX

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しばらく経つと、ドラマの嗜好が海外のものに移行した。
「Criminal Mind FBI行動分析課」「クローザー」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「Law & Order クリミナルインテント/性犯罪特捜班」などがお気に入りで、BSで良く観ている。

そして今、これを書きながら「CSI:マイアミ」を観ているというわけだ。

 

 
さて、私が考える刑事ドラマの一番の魅力は、事件を追う刑事たちの人間関係だ。
刑事は個人行動を許されない*1。何人かでチームを組み、ひとつの事件を追う。
刑事たちは無論万能ではなく、得意分野があれば苦手分野もある。時に傷付いたり失敗したりもするし、喧嘩をすることだってある。
そんなアベコベな刑事たちが、まるでジグソーパズルのように組み合わさってひとつのチームとなり、巧みに犯人を追い詰めていく。その様は実に美しい。こんな職場に勤めたい!と何度思ったことだろうか。

さて、前置きが長すぎた。
では、私が今応援している"チーム"であるジャニーズWESTが、刑事の世界に飛び込んだらどうなるのかを想像してみた。
ちなみに7人は特殊捜査課という場所に所属し、市民の安全を守るべく仕事に明け暮れている……という設定である。

  • 中間淳太
    特殊捜査課の課長にしてチームリーダー。
    キャリア組。階級は警部。将来を嘱望されるエリート刑事。
    頭脳明晰で、デスクワークに関しては素晴らしく有能。捜査方針を定め、部下たちに指示を出すのが主な役目。
    部下には捜査に集中して欲しいと思っており、上司や他部署、マスコミへの対応は自分が一手に引き受けている。
    自分の能力に自信を持っているが、それでいて努力を怠らないタイプ。
    実は運動神経に難があり、銃の扱いも下手な上に死体が苦手。
    部下たちにはこの弱点をひた隠しにしようとしているが、実はもうバレている。
    また、意思が強すぎるが故に人を傷つけがちで、知らず知らずのうちに桐山や重岡にフォローされていたりする。だが何故か桐山の精神状態は敏感に感じ取ることが出来、彼が参っているときはさりげなく手を差し伸べる。
    余談だがひどい機械音痴。

  • 濵田崇裕
    ノンキャリア組。階級は巡査部長。
    チーム内では癒し系。誰に対しても親切で物腰柔らかく接し、時にはイジられたりもする。
    デスクワークより現場派で、むしろ机に向かうのは大の苦手。給料は上がってほしいが出世はしたくないと思っている。
    元々は特殊急襲部隊(SAT)に所属していただけあり、身体能力はピカイチ。銃器の扱いにも慣れている。
    荒事は彼の領分であり、危険な場所には一番槍で飛び込んでいく。
    欠点はちょっとアホで空気が読めないこと。無論それもまた彼の愛すべき一部分ではあるが、そのアホさが思わぬトラブルを生むことがある。

  • 桐山照史
    ノンキャリア組。階級は警部補。中間の補佐を務める男。
    いつも明るく、チームを鼓舞する存在。
    普段の振る舞いからはうかがえないが、血の滲むような努力を経て、現在の地位を手に入れた。
    かつてはキャリア組を敵視していたが、中間との出会いで少し考えを変えた。
    運動能力や射撃能力も高い上に、個人的にプロファイリングを学んでおり、人の心理を読むのが得意。
    上記のとおり能力的には優秀だが、感受性が強すぎるのか精神的に弱い。被害者や犯罪者の心に呑まれて、苦しむことがある。
    不思議なことに惚れられやすく、モテるタイプ。ファンクラブが出来る程おおっぴらではないが、警察署内には彼の隠れファンがちょこちょこと存在する。

  • 重岡大毅
    キャリア組。階級は警部補。
    お調子者でイタズラ好き、いつも周囲をからかって遊んでいる。周囲からはウザくて面倒臭いヤツという認識。だがしかし性根が真面目なことは皆分かっているので、何だかんだで信頼されている。
    表には出さないが出世欲は強く、出来る限り高い地位に就いて、キャリアとノンキャリアの格差をなくしたいと考えている。
    身体能力自体はそこまで秀でたものではないが、生来の生真面目さと意志の強さで粘り強く捜査に当たる。犯人を捕まえるためなら、時に冷徹な判断も下す。
    欠点は若干病気がちなこと。本人もそれを非常に気にしており、腹巻と漢方が標準装備。体調管理に関してはかなり厳しく行っている。
    また、何故かモテない。キャリアで将来有望、顔だって悪くないはずなのだが……。

  • 神山智洋
    キャリア組。階級は警部補。
    元々は同期の中でも別格と言われ、警視正、ひいては警視長も夢ではないと言われていたが、とある事件をきっかけに、早くも出世コースから外されてしまった悲しい男。
    チームに入った当初は荒れており、ナイフみたいに尖っては、触れるもの皆傷付けた……的な人間だったが、周囲の人間との交流を通じ、性格は徐々に軟化していった。今では面倒見の良いオカン的ポジションに納まっている。が、どうにも人見知りなので、新入りにはちょっと冷たい対応になってしまうことが悩み。
    身体能力に非常に優れ、濵田に引けを取らないレベル。走力だけなら濵田を上回る。
    この能力を活かし、濵田と共に鉄火場に先陣切って飛び込む役割を担っている。
    弱点は重岡と同じく体が弱いこと。喘息持ちの上、無茶をし過ぎる傾向にあるのか、腰を痛めたりしている。
    加えて運が悪いという、悲しい体質の持ち主。何も悪くないのにトラブルに巻き込まれたりしてしまう。

  • 藤井流星
    ノンキャリア組。階級は巡査。
    何はともあれ本当にイケメン。
    チームでは常に傍観者の立場に立ち、他の人のやり取りを笑ってみていたりする。また眠るのが好きで、ちょっとでも暇が出来る度に良く寝ている。
    ノンキャリアであることもあり、出世欲はあまり強くない。しかし正義感はしっかりと持っており、いつもの態度とは裏腹に、職務に対しては真面目。
    運動神経も射撃能力も悪くないが、とにかく天然ボケをかます傾向にあり、頭脳に関しては期待できない。
    しかし人とは違う視点で物を見る傾向があるのか、見落としがちな証拠を発見したりする。また、若い女性からの好感度は非常に高く、他のメンバーより格段にたくさんの情報を得ることが出来たりする。
    欠点は上記の通り、居眠り癖と天然ボケ。そして方向音痴に忘れ物癖。
    上記の通りイケメンなのでモテる。署内にファンクラブが出来ているレベルで、よく重岡のやっかみを受けている。

  • 小瀧望
    キャリア組。階級は警部補。
    今年入った新人。いわゆる今どきの若者。
    高身長でイケメン、性格にも愛嬌があるタイプで、チーム全員に可愛がられている。加えて警察署の女性たちにも大人気で、流星ファンクラブの一部は小瀧ファンに鞍替えした。
    見た目に似合わず純粋で、初めての捜査で遺体を見たときは、吐き気と涙で大変なことになっていた。
    出世欲はなく、今のところ、困っている人をたくさん助けられればいいなあと思っている。
    運動神経は良いが、射撃能力はイマイチ。惜しい所には当たるのだが、まだ訓練が足りない模様。
    欠点は気分のムラと直情的過ぎるところ。
    乗らない仕事だとどうもテンションが低く、やる気が感じられない時もある。また、自分の感情に素直すぎる言動を行い、本人は意図していないものの、人を怒らせてしまうときがある。

 

小瀧君は多分主人公ポジション。
そして第一話のストーリー展開はこんな感じ。

  • 小瀧が特殊捜査課に赴任してくる。
  • 殺人事件が起こる。
  • 初めて遺体を見た小瀧が号泣、吐き気でダウン寸前に。
  • しかし濵田の優しさに触れてちょっと回復。
  • 署に帰ると、重岡パイセンのイタズラの洗礼を受ける。
  • 重岡「泣いてばっかりじゃアカンで。被害者のためにもシャキッと仕事してこんかい!」
  • 小瀧、桐山の下に着いて聞き込みに励む。
  • いい情報を手に入れたと思ったがガセでガッカリ。
  • 奥で呑気に寝ていたらしい藤井先輩にちょっとイラッとする。
  • その上同期に偶然出会い、ガセネタを掴まされたことを馬鹿にされてテンション爆下がり。
  • ちょっとひねくれる小瀧に、神山のお説教タイム。
  • 反省して落ち込む小瀧を呑みに連れていく桐山。明日は頑張ろうと思う。
  • 個人的に残業して必死に聞き込みをし、現場を調べ回って情報を集める。
  • 翌朝、疲れ果てて机に突っ伏して寝ている小瀧を見つけて、微笑む桐山。小瀧にはちょっと奇抜な毛布が掛けられていた。
  • 桐山が給湯室に行くと、お茶を飲んでいる神山が。
    桐山「優しいやん」
    神山「あんなとこで寝てたら風邪引くやろ」
    そう言うと給湯室から出ていく神山。
  • 目を覚ました小瀧は、自分に掛けられた奇抜毛布にビビる。
  • 小瀧「これ、誰のですか?」
    神山「知らん」
    桐山/重岡「ンフフフフフフ」
    神山「何笑ろてんねん!!」
    小瀧「!?」
  • 毛布はさておき、意気揚々と調査の成果を語る小瀧。その結果容疑者が浮かび上がり、沸き立つ特殊捜査課。
  • 小瀧と桐山が容疑者の事情聴取へ向かうが、容疑者にはアリバイがあることが判明。
  • 行き詰まったかと思われたその瞬間、いつも眠っていた藤井が覚醒。今まで気にも留めていなかった現場の遺留品を手掛かりに、アリバイを崩してみせた。
  • 意気揚々と容疑者の元へ向かう捜査課の面々。
  • 中間が容疑者に逮捕状を突き付けた瞬間、逃げ出す容疑者。
  • 窓から飛び出した犯人を、濵田がいとも簡単に制圧。いつもの穏やかさはどこへやらで、その様にビビる小瀧。
  • こうして事件は解決した。テレビには、中間が記者会見を行っている模様が映し出されている。
  • 記者会見を終え、特殊捜査課の部屋で溜息をつく中間。
  • ひょっこりと桐山が缶コーヒーを差し入れにやってくる。
  • 桐山「お疲れ」
    中間「おん。まあこれが俺の仕事やからな。で、新人はやってけそうか」
    桐山「ま、大丈夫やろ」
  • 何て会話をしているうちに中間のところの電話が鳴る。
  • 小瀧はお家でまったりとしつつ*2、初めての事件のことを思い返していた。
  • 次はもっと頑張るぞー!と思って眠りに就いた瞬間、携帯が鳴って飛び起きる。
  • 桐山からの電話で、事件が起こったことを知らされる。慌ててスーツに着替え、ネクタイよれよれ、若干の寝癖を残したまま出勤していく。

第一話・完。
今後は時に中間君が上層部と激突したり、濵田君の恐るべき戦闘能力が発揮されたり、桐山君が猟奇殺人者にプロファイリングで立ち向かったり*3、重岡君の隠された冷徹な一面が垣間見えたり、神山君が出世コースから外されてしまった事件の真相が明らかになったり、藤井君が寝ぼけつつも事件を快刀乱麻に解決していったり、小瀧君が被害者との触れ合いで刑事としての自覚を持ったりなどなど、色々と盛りだくさんでお送りすると思われる。

という訳で誰か早くドラマ化お願いします。




*1:右京さんは個人行動しまくりだが、タイトル通りちゃんと相棒がいる

*2:小瀧宅には本やらなんやらが所狭しと並び、かつ家族写真がいっぱい飾ってあったりするといい

*3:完全にクリミナルマインド